5月24日、丹波市氷上町のJA丹波ひかみ本店横にJAとれたて野菜直売所がグランドオープンいたしました。
栽培日誌とバーコードラベル発券を一元管理できる新POSシステムを導入し、より安全・安心な出荷体制を構築したのが特徴。直売所のホームページ・フェイスブックも立ち上げ、地域の皆様はもとより、都市住民に対しても広く情報を発信していきます。新しいPOSシステムは、生産者が栽培日誌を出荷の3日前までに提出し、同直売所担当者が点検、登録して初めてバーコードラベルが発券できる仕組み。これにより日誌未提出や農薬の登録外使用者等の出荷を未然に防ぐことが出来ます。同直売所の堂本琢哉店長は「出荷される農産物等の栽培状況が事前に把握でき、かつ未提出者の農産物が店頭に並ぶことはないので、より安全安心を提供できます。」と話しています。
グランドオープン当日は、JA丹波ひかみ春の大感謝祭も行い、大いに賑わいました。
同直売所前では、新じゃがの袋詰め放題や抽選会を行い、また付属の調理ブースでは、丹波大納言小豆をトッピングしたアイスクリームや地場野菜をふんだんに使ったカレーなどを販売いたしました。